ねこの自宅点滴2 [猫]
実際の点滴のやり方自体はとても簡単です。
ねこちゃんの背中の皮が伸びる部分(肩甲骨あたり)を引っ張って、
体に刺さらないようにして、針を刺します。
以上です。
厳密にいえば、
輸液パックを温めたり、
針を刺す部分に消毒液を付けたり等
あるようですが、うちの先生からは、そこまで詳しい指導はありませんでした。
ただし、個人的に点滴器具関係には、
いつもエタノールの消毒のスプレーをかけています。
ドラッグストアで、医療用のエタノールスプレーを買いました。
初めて自宅点滴をやる時には、本当にいろいろな面で不安になると思いますが、
個人的な感想は、
そんなに気にしなくても大丈夫です!
点滴の間隔は、どれくらいがいいのか?
毎日同じ時間にしたほうがいいのか?
空気がもし入ってしまったらどうしよう?
とか、心配性な為、細かい質問をしましたが、
そんなに厳密にやらなくても大丈夫だと先生はおっしゃっていました。
ただし、糖尿病の場合の点滴は、かなり細かく調べながらやるので、大変なようです。
腎不全の場合はそこまで厳密にやらなくても良いそうです。
ちなみに、
点滴の間隔は、吸収がきちんとされているかだけを確認すれば、大丈夫。
空気がもし入ってしまっても、自然に抜けていくので大丈夫。
だそうです。
ちなみに、うちで使用しているものがこれです↓
うちの場合は、転院したので、2か所の動物病院で、先生のお話を聞きました。
それによると、針と輸液ラインの使用期限も違っていました。
どちらが正しい、どちらが間違っているとかはないと思いますが、
頻繁に交換することは、衛生面では安心です。
ただし、先生の見解によっては、同じねこちゃんに使用する場合は〇〇日まで使えます。
という意見もありました。
そういう考え方もあるし、金銭的にはそう言っていただくと助かると思いました。
※以上の見解は、うちのねこに実際にやっているやり方ではありますが、
症状によっては合わないねこちゃんもいるかと思いますので、
もし、参考にする場合は、主治医の先生に相談の上、
十分に注意しておこなってください。
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2015-02-19 22:57
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